夢の叶え方、手放し方
ゆうたとひなへ
今、君たちには何か夢と言えるものがあるだろうか?
何かしら持っていてくれるとふぁぁも嬉しい。
ただ、夢ってね。
どんな人でも叶う夢と叶わない夢がある。
例えば、みんなが大好きなディズニーランド。
ディズニーを作ったのはウォルトさんだね。
けど、彼は生前にディズニーワールドを見ていない。
たくさんの人に夢や元気を与えてくれている世界が賞賛するテーマパークだけど、生みの親である彼は、その存在自体を見れていないんだよ。
大概どこの学校にもあったモナリザも、バルセロナのサグラダファミリアもダヴィンチは完成させられる事なく世をさっている。
つまり世界のどんな偉人でも叶えられた夢と叶えられなかった夢がある。
それは、人の命に限りがある以上、夢を持ち続ける人にとって不可避な事。
夢をもっていると充実した人生を送れる。
けど、最後は自身の中じゃ叶わない。
少し残念な真実。
もう一方で、実は毎日叶えている夢もあるんじゃなかろうか?ってふぁぁは思う。
家族でご飯食べたり、映画みたり、休みの日には昼間からビール飲んだり。
大小あれど、夢も日々の選択のある日常も、叶えたいと思っている同じ人間の欲求。
失うもの、叶わないものを数えると心が下を向いて、得られた、叶えられたはずの何かもこぼれていく。
今、かなっている夢はなんだ?
そして、その周りにいてくれるのは誰だ?
その人達への感謝の念を持ち続けていれば、夢を叶えたまま人生を終える事だってできる。
夢はいくつあってもいい。
大きくても、小さくてもいい。
手放した夢、叶わない夢があることで君たちは決して不幸にならない。
共に夢を叶えてくれる目の前の人達に感謝し続け、心を上に向けて日々を重ねてください。
ふぁぁより